SANY0428
初詣シリーズの最後は、ご商売をされているかたにはおめでたい名前の神社。

その名も、茂宇気神社(もうけじんじゃ)

茂宇気神社は、「もうけ神社」としてマスコミに大きく取り上げられ全国から参詣者が訪れ、10月の例祭には祭りを楽しむ行事も組まれて、多くの人で賑わう。社殿には200段を数える石段を登る。社殿自体はそれほど古くはないが神社の起源は古く、明応年間(1490頃)の棟礼が存在していることをみれば、これ以前から河内集落の氏神であったことがわかる。

かつては妙見大権現[みょうけんだいごんげん]とよばれる地元の産土神だったが、1692年(元禄5)に茂宇気神社と改名。名前の語呂から商売繁盛に御利益があるといわれる。町から少し離れているうえ、1824年(文政7)に造られた105段という長い石段を上らなければならないが、参拝者が絶えない。

鳥取県鳥取市鹿野町河内
0857-84-2099(鳥取市鹿野町総合支所 産業建設課)

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