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今日から平成22年度前期の連続テレビ小説は「ゲゲゲの女房」スタートしました!

 連続テレビ小説第82作「ゲゲゲの女房」は、「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家・水木しげるさんの妻・武良布枝さんの自伝「ゲゲゲの女房」を原案に、好きなことに命懸けで打ち込む夫を支え、おおらかに、そして朗らかに生きていくヒロインとその家族を描く、昭和の青春物語であり、家族年代記です。

番組概要
 楽天的で働き者のひとりの女性が、無名の漫画家と出会い、結婚し、家庭を築き、底なしの貧乏暮らしの中にも笑顔を忘れず、やがて夫とともに夢をつかんでいく――その道のりは、戦後の日本が少しずつ復興へと歩みを進めていった戦後史そのものと重なり合います。
 ドラマの舞台となるのは、東京都調布市。結婚したばかりのふたりが新居を構え、以来その地で夫が漫画を書き続ける街です。
 平成22年度前期の連続テレビ小説は、古き良き昭和を舞台に、たとえ先は見えなくても、「大切な人とともにいること」の貴さを忘れずに生きていく人たちの、明るくて、心に光の差す楽しいドラマです。
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【ヒロイン役の松下奈緒さん】

【あらすじ】
 ヒロインの布枝は、昭和7年、島根県安来市の商家に生まれました。
 豊かな自然の中で育ち、家業の手伝いに精を出していた布枝に運命の出会いが訪れたのは29歳のときでした。
 縁談の相手は東京の「貸本マンガ家」(「貸本屋」の商品である貸し出し専門のマンガを描く職業)、ペンネームは「水木しげる」。布枝より10歳年上で、戦地で爆撃に遭い左腕を失っていました。
 水木の屈託のない笑顔と素朴な人柄に、布枝は心ひかれます。見合いは即決、5日後には結婚式を挙げ、身の回りの物だけ持って東京へと嫁いでいきます。アレヨアレヨという間の、人生の大転換でした。
 ところが、東京都調布市の新居で布枝を待っていたのは、底なしの貧乏生活だったのです。
 貸本マンガ業界はすでに斜陽で、描いても描いてもお金になりません。
 けれど、マンガに懸ける水木の情熱は本物でした。カリカリとペンを走らせる背中には、オーラさえ漂っています。超人的な努力でマンガと格闘する夫の姿に、布枝は「何があっても、この人と共に生きよう」と心を決めるのです。
 時代は高度経済成長のまっただ中でしたが、水木家では、生まれてきた子供のミルク代にさえ事欠くような、苦しい日々が続きました。
 そんな「どん底生活」から、ようやく抜け出す日がやってきます。昭和40年、水木のマンガが大手出版社のマンガ賞を受賞。命懸けの努力がついに報われて、注文が殺到する人気マンガ家となっていきます。
 夫婦の人生は、それからも山あり谷あり。売れっ子になってからの多忙地獄、夫婦の間の溝、派手な喧嘩や仕事のスランプ、二人の娘たちが巻き起こす出来事・・・。さまざまなことを乗り越えながら、より深い絆で結ばれていく家族の姿を、笑いあり涙ありで描いていきます。

【ドラマの舞台】
 布枝さんとしげるさんの新婚生活のスタートから今日に至るまでしげるさんの創作の拠点であり、夫婦の暮らす町である東京都調布市がドラマの舞台です。多摩川が豊かに流れる、自然の恵み深い緑の町です。
 布枝さんの故郷である島根県安来市、しげるさんの故郷である鳥取県境港市もドラマには登場します。

【放送予定】
平成22年3月29日(月)〜9月25日(土)《 全156回 》

水木しげる先生のブロンズ像の「水木しげるロード」はこちら。


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