981939ef.jpg皆生温泉は温泉の分類では「ナトリウム・カルシウム-塩化物泉」です。皆生温泉の起源は大昔の海水と考えられますが、海水と比べるとカルシウム分がずいぶんと多くなっています。皆生温泉に入ると塩化カルシウムや塩化マグネシウムといった塩類が皮膚に付着し、薄いヴェールをまとった状態になります。このヴェールは入浴後の熱の放射を防ぎ、温かさが非常に長く持続します。この保温効果によって筋肉や関節の痛みが軽減されたり、万病の敵である体の冷えを防ぐことができます。また、カルシウムやマグネシウムは保湿効果を発揮するため、お肌の潤いに大変良くなっています。美容と健康に良い皆生の湯をどうぞお楽しみください。



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