
皆生温泉で取り組んでいる、天ぷら油を回収してバイオディーゼル燃料にする事業。バイオディーゼルに精製し、それを旅館のマイクロバスで使っております。
今回はその天ぷら油を通常の白絞油などではなく、大山で栽培した菜の花を絞った菜種油で料理を作ってみよう、という趣旨の会が皆生温泉の友人の旅館で開かれました。
菜の花からとった油で揚げた天ぷらが7品。
油の味が濃くてしっかりしていて、衣の色も鮮やかな黄色でとても好評でした。


この日は100人を越える関係者が参集。
菜の花をキーワードに、栽培でCO2吸収、菜種油にすることで地産地消、さらにはバイオ燃料に生まれ変わるという、自然循環サイクルが完成しました!
840mlで1,500円と高額ですが、100%の菜種油で安心・安全・健康な品です。
どうもこの菜種油、安全な食が求められている現在、とても人気を呼んでいるようで、ある業者が1,000本単位で購入したいとのこと。
が、今ならまだ手に入ります。ご希望者はお早めにご連絡ください。
海色・湯の宿 松月 公式ホームページ



