みなさん、大変長らくお待たせいたしました。
昨年プロデュースしたオリジナル日本酒「海に降る雪」が今年もできました。
昨年は1,000本限定発売したところ、わずか数カ月で完売!
皆生温泉の旅館で飲食しなければ手に入らないというコンセプトでしたが、噂が噂を呼び、たくさんの方が旅館をご利用くださいました。
キレイなビン・・・
米麹が雪のように舞う・・・
酒米は手作り・・・
仕込み水も生活排水の混じらない純粋な水・・・
お酒は純米大吟醸・・・
皆生温泉の若手が田植えから稲刈りや仕込みまで手伝ってオリジナルの日本酒を完成させました。
そして、2010年2月24日、「皆生温泉 海に降る雪 上代」の新酒発表会を開催しました。
たくさんのマスコミに取り上げて頂きました。
記者会見の後は、新酒発表会。
宇田川組合長が旅館組合を代表してご挨拶。
皆生温泉は今年開湯110周年ということで、この「海に降る雪」だけでなく、いろいろなプロジェクトを進めているということを紹介させていただきました。
今年から酒造会社が変わり、境港の千代むすび酒造さんになりました。その千代むすび岡空社長さんが開け方のアドバイス。
昨年はビン内発酵が強く、栓をゆるめたとたん、「プシュー!」とあふれだして背広に掛かったりして大騒ぎ!
今年はまだできたてということで、ビン内発酵は穏やかでした。
少しビンを左右に振ってから開けるとちょうどいい感じでした。
この「皆生温泉 海に降る雪 上代」、本日から各旅館で扱っております。
限定3,000本!
そのうち2,000本は皆生温泉で、1,000本は米子市内の飲食店や境港の水木しげるロードの千代むすびさんで販売しております。
あっという間に売り切れることが予想されますので、お早めに。