皆生温泉から車で約30分の、水木しげるロード。
毎年少しずつ増えて、妖怪ブロンズ像は全部で153体となりました。
べとべとさん
こなきじじい
ブロンズ像の紹介はまた別の機会に記事をアップしたいと思います。
水木しげるロードの魅力は153対のブロンズ像だけではなく、言い尽くせません。
その魅力のなかで、とってもチャーミングな着ぐるみさん達をご紹介します。
ロードではあちこちに妖怪着ぐるみがトコトコ歩いてます。
気軽に記念撮影に応じてくれたり、パントマイムを演じたり、とってもフレンドリー。
おどけて挨拶するネズミ男。愛嬌たっぷり♪
あちらに居たかと思うと、もう別のところで記念撮影してます。
妖怪神社の前は絵になりますね。
このご家族さんはとても印象的でした。
小さな女の子が歩いてくるネズミ男を怖がって泣いていました。「こわい〜こわい〜」と抱っこされながら泣いています。
するとネズミ男は気を利かせて、その怖い(?)面をその子に見せまいと、ひょいと後ろを向いたのです。
しばらく顔を見せずにじっとして、家族が通りすぎるのをやり過ごそうとしていました。
するとご両親が「大丈夫、怖くないよ」というと、ネズミ男は振り向いておどけて、いっぱい女の子を楽しませました。女の子は泣きやんで、最後は仲良く記念撮影♪
とても心温まるシーンでした。
素敵な妖怪に会いに、是非境港の水木しげるロードへ!
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